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WBCヘビー級、デオンテイ・ワイルダーとタイソン・フューリーはドロー引き分け  
デオンテイ・ワイルダーvsタイソン・フューリー戦

December 3, 2018
12月1日(現地)、米国のデオンテイ・ワイルダーと、英国の元統一王者タイソン・フューリーの WBCヘビー級タイトルマッチは、三者三様のドロー引き分けとなった。場所はロサンゼルス、 ステイプルズ・センター。

2015年、ビタリ・クリチコに勝利して統一王者となったタイソン・フューリーも27戦して無敗、 身長ではワイルダーを上回る206㎝だが、その後の引退宣言や、コカインの陽性反応等、何かと その言動で世間を騒がせてきた。さらに、クリチコ戦の後、2年半ブランクを作っている。

そのフューリーが、思いもよらぬ善戦を演じて見せた。オッズでは順当にKOを演じて来た ワイルダーが優位だったが、試合が始まると、206㎝、116kgのスーパーヘビー級の体を 上手くあやつり、スリッピング、ダッキングの連続で、王者ワイルダーの剛腕フックを ほとんどかわしていく。両者時折り、良いパンチを応酬し、どちらの優位ともつかない、 展開が続いた。

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試合が動いたのは第9ラウンド。ついに王者ワイルダーの右のパンチがフューリーの頭部を捕らえ、 フューリーたまらずダウン。しかし、立ち上がると、畳みかけるワイルダーの左右の パンチを再度いなして、ワイルダーが自分で疲れてしまうような展開に。

その後、フューリーが逆に息を吹き返し、最後の攻勢に出てきていたが、最終12ラウンド序盤に、 再度ワイルダーの右ストレート、返しの左フックがフューリー頭部を直撃、背中から バッタリ倒れ、2度目のダウン。

その倒れ方から、試合は終わったと思われたが、またしてもフューリーは立ち上がり、 まさかの最後の反撃の意地を見せ、またしてもワイルダーが逆に疲れるような状態で 試合終了。

判定は、115-111ワイルダー、112-114フューリー、113-113で、三者三様のドロー 引き分けとなった。

試合後はお互いやり切ったのか、抱き合ってお互いの健闘を称えた。 何か共通の感情が生まれたのだろうか、両者ともに、IBF・WBO世界ヘビー級統一王者 アンソニー・ジョシュアを非難。フューリーはアヒルが羽ばたく格好をして、 ジョシュアが逃げ回っていると挑発した。

両者無敗のままだが、ともに1ドローがレコードに追加されることになる。


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