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7月12日 村田諒太、WBAミドル級タイトル掛け ロブ・ブラントとリマッチ
記者会見の村田諒太とブラント
July 4, 2019
7月12日、村田諒太(33=帝拳)が、WBA レギュラーチャンピオンのロブ・ブラント(28=アメリカ・ミネソタ) と、村田がタイトルを失って以来、再度対決する。場所はエディオン・アリーナ大坂。
村田はラスベガスで、ブラント相手に昨年10月タイトル防衛戦を行い、3-0の判定で敗れ、9ケ月ぶりの試合となる。
ブラントはすでに来日しており、4日、都内のジムで練習を公開し「自分にも、村田にも人生の分岐点の試合になるのは 間違いない。村田を倒すのみ。」と、 両者の今後に的を突いたコメントをした。
また「彼は前回よりスピードアップしてくるだろうけど、対策はしているから、 自分にパンチを当てることはできないと思う」と自信ありげだ。
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ブラント初の世界挑戦だった前回の村田戦前には、過去に2人の3階級制覇王者を指導したエディ・ムスタファ・ モハメド氏(67)を陣営に加えた。そのタッグも今回が3試合目となり、信頼関係はより強固になっている。
それが功を奏していたのか、強い相手との勝ち星が無かったブラントも、10月に村田を破ってミドル級レギュラータイトルを 獲得すると、勢いそのまま2月にカサン・バイサングロフの初防衛戦。
この試合はっきり言って、 村田に勝ったのが、ラッキーだったのか実力か、ハッキリさせる試合だったが、村田戦と同様、圧倒的な手数と、 少しのらりくらりとしたようなリズムのフットワークで、バイサングロフを技術で完封して、TKO勝利を収めた。
それを考えると、12日の試合の行方はどちらに転ぶか、予想が難しい。村田は今回、どのような秘策で来るのか。 筆者は、エンダム再戦のときのように、右ストレートに威力を込めてくると予想する。 一発の強さは村田の方がずっと上だ。
しかし、ブラントは着実に実力を付けている。ダウンを取れたとしても勝敗は判定になるかもしれない。 その際、ブラントは手数では有利。ホームでの対戦とは言え、ラスベガス式の採点なら、手数の多いブラントは 難敵だ。
村田はKO狙い。勝利はそれに尽きると思う。村田も負けたら引退だろう。完全燃焼して、 勝利をたぐり寄せて欲しい。
ちなみに現WBAミドル級スーパーチャンピオンは、カネロ・アルバレスだ。
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