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村田諒太タイトルマッチ前日計量、対ブラントで最善の『心技体』  
計量後の村田諒太とブラント

July 11, 2019
12日のタイトルマッチに向け、11日は大阪市内で前日計量が行われ、前WBA世界ミドル級王者・村田諒太は リミットより200グラム軽い72・3キロ、王者ロブ・ブラントは300グラム下回る72・2キロでパスした。

計量を終えた村田は「いいコンディションで来ている。自信があります」と語った。

今回の村田は『意気込みの違い』を感じさせる。前回の対戦時に見せた『余裕を楽しむ』感はまったくなく、 むしろ、ブラントの方が余裕を見せている。

体力的にも村田は万全の様子だ。1キロを3分ほどで走破する脚力と心肺機能を強化し、自信につなげた。 フィジカルも強い。トレーナー陣も太鼓判を押して臨む。

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また今回の準備ではスパーリングに重点を置いた。過去最多の130ラウンドをこなしてきた。

村田いわく、「ピアノがうまくなるためには指を鍛えるより、まずピアノを弾くことでしょう」と、 実践を想定することを一番と考えたことが、今回のトレーニングにつながったようだ。

  今回、写真のように記者会見でも、計量後でも、ブラントと『顔を真っすぐに合わせて目を見据える』村田は、 いつもの紳士的な彼の一面にひそむ、『非情なまでの闘志』を感じさせる。
ブラントと向き合っているだけで『右ストレート』が飛び出しそうだ。まさに負ければ引退、 という背水の陣でボクシングキャリア終盤を迎えているのだろう。

その闘志が、得意の『右ストレート』となって爆発するか?日本ボクシング最高のエンターテインメントを期待している。

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